2014年2月9日日曜日

Kindle Paper Whiteを再度買い換えるか思案中

自分のeインクデバイス歴は長い。自分の尊敬する友人がeインクの実用化のキーマンだったこともあり、そのプロパガンダの虜になった。製品化前からお猿のように欲しくなっていたのだ。

最初の製品が2004年にソニーから出たリブリエ。5万弱したと記憶しているが、何の躊躇もなく購入。が、ひどかった。まず、電池が持つはずなのに、アルカリ電池2本か4本使って、なんと1日持たなかった。eインクのカプセルを回転させるのに電力を食うらしいのだが、いくら表示時には電気は不要といっても、1日しか持たないのはない。しかも、本がレンタルということで60日で端末から消える。また読みたくなったら買い直せという殿様商売。何もかもが最低の最初のeインク経験であった。

次に、Amazonが初代Kindleを2007年に出して、その初代版は某ユーザビリティ企業の社長から見せてもらった。最初のeインク経験がひどかったこともあり、買う気にはならなかったが、UIのよさには感心したことを記憶している。

2009年にKindle2が出た。これで辛抱できなくなり、買うことを決心。日本では入手できなかったので、ワシントン在住の友人に購入を依頼。ウイスパーネットを使いたかったこともあり、いいタイミングでやっていたニューヨークのカンファレンス参加にかこつけてワシントンでブツを入手。本の購入は、アメリカ住所のクレジットカードが必要だったのだが、日本のクレジットカードを紐付けたアカウントでアマゾンクーポンを買って、それをアメリカ住所の別アカウントに贈与するという方式で可能だったのだ。

本を無料分も含めて20冊ぐらい買ってみて、ウイスパーネットで次々ダウンロードできることに大変感服。リブリエの本屋とは圧倒的に違う使い勝手に目頭が熱くなったものである。あと、書籍はすべて英文しかなかったのだが、読み上げ機能の自然な発音には下半身が溶けてなくなるような快感を覚えてしまったことも告白せざるをえない。

そして、2012年に日本でKindle Paper Whiteが出た。真打ちである。3G版を購入し、ライブラリ統合には少々手間取ったが、大変満足できる製品とサービスで、Amazonが日本にもっと税金を落としてくれないことだけが不満という程度。

が、使い始めて3ヶ月しないうちに、出張時に荷物を詰め過ぎたかばんに入れておいたせいか、eインク画面の一部が読めなくなる状況に。というわけで、諦めて無線LAN版を再購入。今度はカバーも一緒に注文し、同様のトラブルが発生しないように配慮した。

しかし、購入して約1年になる2台目Kindle Paper Whiteの調子が悪いのである。やたら再起動しまくるのと、ページ送りの反応が悪すぎるのである。風呂で使いすぎたせいか、データが多すぎるせいか、原因はわからない。ということで、再度買い換えるかどうか思案中。Kindle Paper White 第2世代というのが気になっていることもある。

たぶん、この後購入することになる。というか、もう購入した。納品は2ヶ月後か。